鋼鉄公演α
グラッシー帝国に潜入した高峯のあの話。
ハルナ「この銀河を眼鏡で染めるため……」
一同「全てはグラッシーハルナのために!」
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のあ「もうキヨラに頼るわけにもいかない……人の身として何とかしなければ。」
マキノ「おやおや。こんなところで独り言とは。」
のあ「策士マキノ……それに混世魔王相川まで一緒とは……。」
千夏「グラッシー帝国を見くびらないことね。暮れなずむ高峯……いえ理の守護者ノア。」
のあ「そう……そこまで突き止めていて何故私を泳がせているのか……。」
マキノ「貴女が眼鏡をかけている以上は同胞。それがハルナの意思。」
のあ「成る程。内偵されたところで痛くもない、と?」
千夏「インスペクター。これは警告よ。グラッシーハルナに仇なす者には死あるのみ。」
のあ「……覚えておこう。」