高峯のあが出てくる話。

アイドルマスターシンデレラガールズのクールアイドル高峯のあの話。

越境のインスペクター

現在放映中のシュタインズゲート(ゼロ)の世界へ越境した高峯のあの話。

(逃げるライダースーツの女を追い詰めた岡部)

岡部「そのヘルメットを取るんだ……。」

(女、ヘルメットを取る)

のあ「……」

岡部「だれ……だ?貴様っラウンダーか⁉︎」

のあ「訪問者(ゲスト)、いや監視者(インスペクター)とでも言っておこう……」

ダル「スパロボ乙。」

岡部「ダル!お前はややこしくなるから黙ってろ!お前の……ラボを襲撃した目的は何だ⁉︎」

のあ「ヘルメットの中は……観測するまで決定しない。シュレディンガーの猫……にゃ。」

岡部「何を……言っている?」

のあ「言ったままの意味よ。今回は私だった。それだけのこと。」

岡部「なんだと……?」

のあ「その眼でしっかりと変動を見届けなさい……。」

岡部「貴様っなぜリーディングシュタイナーをっ⁉︎」

のあ「シュタインズゲートへは、辿り着かせない。」

(のあ、銃を構える)

岡部「なっ……」

のあ「二者択一の死からの脱却、ハッピーエンドの世界線。でもそれは。」

(のあ、引き金に手をかける

岡部「くっ!」

のあ「貴方達にとってのハッピーエンド。」鈴羽「おじさん!伏せて!」

(走り寄る鈴羽)

のあ「……忘れない、ことね。それが独善だということを。」

(のあ、牽制して逃げる)

鈴羽「チッ逃したか……あれは誰?知っている顔?」

岡部「いや……だが奴の言っていたこと……

まるでシュタインズゲートが実在するかのような口ぶりだった……何者だ?」

ダル「どう見てもラスボスと思われ。

鈴羽「解せないなあ。シュタインズゲートへ到達させないと言うのならば放っておけばいいはずだ。それともオジサン、気が変わってくれた?」

岡部「期待を裏切るようですまないが……それは、ない。」

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みく「のあにゃーん!Pちゃんが呼んでるにゃー!」

のあ「今、行く……。」

鳳凰院凶真の目指すシュタインズゲートでは救済されない人のためにも……別の到達点はあるはず。そのために私は……)